〒600-8119  京都府京都市下京区本塩竈町592-2 
 075-361-1482
 
 

子安地蔵尊の見開き御朱印

【 2022/12/30 】
 
 

令和5年1月より子安地蔵尊の見開き御朱印を通常御朱印に追加します。

俳人 与謝蕪村が当寺子安地蔵尊を見てお詠みになった俳句を揮毫いたします。

『やぶ入を 守る子安の 地蔵尊』

やぶ入りとは正月やお盆など、奉公人が主人から暇をもらい実家に帰ることをいいます。

当寺の子安地蔵尊は安産と小児守護の地蔵尊であり、そんな子安地蔵尊の傍らをやぶ入りの子供が帰っていく。お地蔵様が道中の安全を見守っておられる。

当寺の子安地蔵尊を消しゴムハンコで表現しました。

 
 

12月 月替り見開き御朱印

【 2022/11/30 】
 
 

12月 月替わり見開き御朱印

『年越し』

無病息災

年越しそばを食べるお地蔵さまとかえるさん。

お蕎麦は風雨にさらされても、日光に浴びれば再び元気になることから無病息災を願い食べるそうです。

他にも、長生きできるようにや今年の不運を切り捨て来年の幸運を願ったり、金運が上がることを願ったりとたくさんの願いがあります。

『花飾り』(書置限定)クリーム色粉雪和紙

報恩謝徳

12月といえばの花飾り。

ポインセチアの花言葉に幸運を祈るとあります。

幸運を祈るのと同時に受けためぐみや恩に感謝する気持ちを持つようにしたいものです。

 
 

12月 月替わり御朱印

【 2022/11/30 】
 
 

12月 月替わり御朱印

『十二光佛』じゅうにこうぶつ

阿弥陀佛の光明を12の功徳にわけたもの。

月の花はツワブキ(石蕗)

花言葉 謙譲。困難に負けない。

当寺中庭に咲いております。

納経之証(写経・写仏奉納の方限定)

『願』

椿と西洋ヒイラギ。月夜に...。

 
 

11月 月替り見開き御朱印

【 2022/10/31 】
 
 

11月 月替わり見開き御朱印

◎『紅葉』
京都が誇る日本初の観光列車
トロッコ嵯峨駅〜トロッコ亀岡駅の四駅を運行。
列車内からの絶景!
保津峡渓谷を走行したりと見応え抜群!
を消しゴムハンコで再現してみました。

◎『秋空』(書置限定)
天高気清。天高く気清し。
秋の空が高く晴れ渡り、空気がさっぱりとしていること。を表してみました。
天高く馬肥ゆる秋とも。

 
 

11月 月替わり御朱印

【 2022/10/31 】
 
 

11月 月替わり御朱印

◎『一夜十起』いちやじっき
人は多かれ少なかれ私心や私情に左右され、私心をすべて捨て去ることは難しいということ。
捨て去ることは出来なくても、できるだけ穏やかに過ごせるようにと。

月の花はイヌタデ(犬蓼)別名アカマンマ
花言葉 あなたのお役に立ちたい

◎納経之証(写経・写仏奉納の方限定)
『願』
冬支度中のリス

 
 

10月 月替り見開き御朱印

【 2022/09/30 】
 
 

10月 月替わり見開き御朱印

『ぶどう狩り』
ぶどうの花言葉は、「思いやり」「慈善」「陶酔」「忘却」などがあります。
という事で、欲張らずに思いやりをもちみんなに行き届くようにと
陶酔・忘却はワインからきているみたいですね。飲み過ぎ注意です

『花車』クリーム色金糸入り和紙(書置限定)
お花はガーベラ。
ガーベラの和名は花車。
色によって花言葉があります。
赤色(神秘・燃える神秘の愛)
ピンク色(思いやり・感謝)
白色(希望・純潔)
黄色(親しみ・究極の愛)などがあります。
前向きな花言葉が多いです。

 
 

10月 月替り御朱印

【 2022/09/30 】
 
 
10月 月替わり御朱印

『十万億土』じゅうまんおくど
極楽浄土のこと。「万」と「億」は非常に大きな単位の事で、「十万億」は距離が非常に離れていることのたとえ。「土」は仏の土地ということの仏土のこと。
極楽浄土は、この世から十万億の非常に遠い場所にある仏土のさらに先にあるということから。
月の花はタマスダレ(玉簾)
当寺の中庭にも咲いております!

納経之証(写経・写仏奉納の方限定)
『願』
ハロウィン<img data-emoji="
 
 

9月 月替り見開き御朱印

【 2022/08/31 】
 
 

9月 月替わり見開き御朱印

◎『蓮の花』

(明鏡止水)めいきょうしすい

邪念がなく澄み切って落ち着いた心のこと。

「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと。

「止水」は止まって静かにたたえている水のこと。

秋のお彼岸ということもあり、蓮とともにかえるが歌を歌っている事で、明鏡止水を表現してみました。

◎『彼岸花』草色金糸入り和紙(書置限定)

9月は秋のお彼岸があります。今年の当寺の秋季彼岸会法要は23日の中日(秋分の日)に厳修致します。

彼岸花の別名である曼珠沙華。この曼珠沙華という言葉は仏教用語で「天上の花」という意味を持っています。

 
 

9月 月替わり御朱印

【 2022/08/31 】
 
 

◎『九品往生』くほんおうじょう

仏教で極楽浄土に往生するときの9種類の方法の事。

生前の功徳によって、上品、中品、下品に分かれていて、さらにそれぞれに上生、中生、下生がある。

その違いによって九等級の蓮台(『九品蓮台』極楽浄土に往生した者が座る蓮でできた台)に迎えられるとされています。

月の花はカタバミ。

地方によっては、しょっぱぐさ・すずめぐさ・ねこあし等いろいろな呼び方があるそうです。

◎納経之証(写経・写仏奉納の方限定)

『願』

お月見とススキ(薄)

 
 

8月 月替り見開き御朱印

【 2022/07/31 】
 
 

8月 月替わり限定見開き御朱印

『地蔵盆』
8月24日はお地蔵様の御縁日。
僧侶による読経や子供たちにお菓子を配ったり、大人たちはお酒を飲んだりと京都ではあちこちでされてます。
コロナ禍になり自粛されるところが多いと思いますが、そんな時こそお地蔵様にお手を合わせるのもいいですね。

『送り火』鼠色金糸入り和紙(書置限定)
京都五山送り火(大文字の送り火)
送り火の点火によって、ご先祖様の精霊をお送りします。
「叩頭三拝」頭を地につけて何度もお礼や感謝を伝えるという意味。ありがとうの気持ちが非常に深い時に使用するとの事で、是非ご先祖様に今一度、感謝を。