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荘厳寺の家族葬

大切な家族のいのちが旅立つ時。

荘厳寺では本堂阿弥陀仏の御前にて、真心込めてお葬式をいたします。

お寺は古来、亡き人を見送ってきた本来の場です。

 

 

ご先祖の頃からずっと、祈る心に寄り添い、生と死を包み込んできたお寺。

お寺ゆえに、悠久の時の流れと命の繋がりの中で、故人を見送れるのです。

荘厳寺はこの本質に立ち返り、寺院で葬儀を執り行います。

 

 

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わざわざ葬儀のために、煌びやかな祭壇を設置いたしません。

すでに阿弥陀仏や諸菩薩がご来迎くださるお姿があるのです。

 

 

阿弥陀様の深いまなざし、浄土を思わせる天蓋

木の温もり、幻想的な灯し火、四季折々の花・・・

すでにあるお寺の宝物と私たちの念仏で、葬儀を心から彩りましょう。

 

 

檀家の皆さまはもとより、それ以外の方でも、どなたでもお受けいたします。

宗旨・宗派等は問いません。ただし、葬儀・法事は時宗としてお付き合い願います。

 

 

これを機に必ずしも檀家になる必要もございません。また、寄付をお寺からお願いすることもございませんが、当寺は檀家さんたちが組織する「護寺会」の会費によってまかなっています。入会は任意ですが、一口でもご賛助頂けるとありがたいです。

 

 

― 護寺会費 ―

● 一口 千円/月

● 3年契約

どうぞお気軽にお問合せください。

 

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1,080,000円(お葬式代+お布施代)

 

お葬式代とお寺への費用(お布施等)をすべて合計した、お葬式に関わる総費用の実情は、全国平均約150~240万円程度といわれています。

最近は低価格の「家族葬」スタイルのお葬式が注目されています。しかし蓋を開けてみると・・・結局、それなりの金額になったり、適当なお坊さんの中身のないお経であったり・・・、心残りなお葬式になることも少なくありません。

 

ご家族の中にご不幸がありました折、ご遺族は大変な状況になられるわけですが、通夜から葬儀の流れをどの様にすれば良いかを心配され、費用もどれくらい必要かも解らず、また仕様の上級から下級まで分かれていて選択しないといけないとなると、ご遺族の心の負担は計り知れないものがあります。

 

更には上下の仕様がありますと、それを選ばなくてはなりませんが、これは亡くなられた方に対しても失礼なことになると考えます。

従って、荘厳寺ではすべての仕様を一つに限定し、且つご遺族のご負担をでき得る限り軽くするために、108万円で統一したものをご提案いたします。

また、お寺でお葬式をすると高いというイメージを払拭できますよう、あえて費用を明示いたしました。なお、費用に含まれるものは以下の如くです。

 

「費用に含まれるもの」の範囲においては、追加料金はかかりません。

また、この金額は荘厳寺本堂で行う場合のお葬式に限ります。

 

互助会の解約等も、ご相談にのります。

どうぞ、お気軽にお問合せ下さい。

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※布施には通夜並びに葬儀での読経法要・火葬場での読経・還骨勤行・初七日法要までを含みます。(永代供養別)戒名も付けますが一般的なもので院号や字数等は別とします。

※荘厳寺の家族葬の基準は総勢30人までとします。

※湯灌(8万円)、マイクロバス(4万円)等随行車両、写真撮影、通夜及び葬儀参加者に対する粗供養、院号は別途費用となりますので、ご希望であればお申し出ください。

※食事に関しましては、基本、近くの店をご紹介します。仕出しの手配も可能です。

※宿泊はできません。近くのホテルをご紹介します。

※荘厳寺本堂でのご葬儀の場合、葬儀社は洛王セレモニーがサポートいたします。

 

 

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※法要等で本堂が使えなくお受けできない場合があります。
 

追善法要

大切な人を亡くされたご遺族は、時とともに故人との別れを受け入れ、心の整理をしていかなければなりません。初七日から四十九日、そして一周忌の間は、喪失感と立ち直りを繰り返す不安定な時期でもあります。

 

荘厳寺は、追善法要を行いながら、そんなお心に寄り添えるお寺でありたいと願っています。

法事のあと、色んなお話をしましょう。故人のこと、今のお気持ち、家族のことなど、お聴かせください。

 

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仏教では死後七週間は、まだ故人があの世とこの世の間をさまよっているとされています。

命日を含めて、お亡くなりになられてから7日目を初七日といいます。

初七日から7日ごとに7回、閻魔大王(えんまだいおう)から、生前の行いに対してお裁きを受け、49日目に来世の行き先が決まります。

 

この49日間を「中陰(ちゅういん)」と呼び、四十九日は「満中陰」とも言い、この日が「忌明け」です。

四十九日法要終了後、白木の位牌から漆塗りの本位牌に魂入れをしてからお仏壇に安置します。

故人が極楽浄土に旅立てるよう、追善(故人に善を送る)法要を営みましょう。

 

 

故人が亡くなられてから1年経過した命日を一周忌といいます。

一周忌までが喪中であり、この日で喪が明けます。

 

 

亡くなられてから満2年の命日に行うのが三回忌となります。

三回忌は一周忌や四十九日と同じように重要な法要です。

以下七,十三,十七,二十三,二十五,二十七,三十三,三十七,四十三,四十七,五十回忌があります。

 

年忌法要はご先祖を偲び敬うと同時に、私たち自身が素直な心でお念仏を称えることに意義があります。

すでに故人は極楽浄土で、苦悩から解放され救われていらっしゃいます。救われるべきは迷い生きる私たち自身です。

できるだけ家族・親族揃って、和やかに法要を営みましょう。

 

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