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4月 月替わり限定見開き御朱印

【 2022/03/31 】
 
 

4月 月替わり見開き御朱印
『春爛漫』
喜色満面(きしょくまんめん)

うれしそうな表情が笑顔に満ち溢れているという意味。
『平和は微笑みから始まります』
マザーテレサの言葉。
世界中から貧困や争いをなくす事は難しいかもしれません。でも人の笑顔は自分自身の心を穏やかにするだけでなく、周囲の人にもいい影響を与えます。笑顔でいる人が増えれば、きっと平和に繋がっていくでしょう。まずは自分が笑顔でいることが平和に繋がるのだとおっしゃりました。

『花まつり』(書置き限定・紫色和紙)
龍華会(花まつりの別名)

釈迦様が誕生した4月8日には、灌仏会(かんぶつえ)が行われる。色とりどりの花を美しく飾った花御堂(はなみどう)が設けられ、右手で天を左手で地をさす誕生仏に甘茶を注いで、お釈迦様のご誕生を祝います。甘茶を注ぐのは、お釈迦様が生まれたときに天に9頭の龍が現れ、甘露の雨を降らし、誕生を祝福したことに由来します。産湯に使ったとの説も。

灌仏会は一般的には花祭・花祭り・花まつり(はなまつり)と呼ばれていますが、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)の別名もあります。

 
 

4月 月替わり御朱印

【 2022/03/31 】
 
 

『四宇和平』しうわへい

世界が平和で穏やかなこと。
「宇」は屋根のことを言い、「四宇」は屋根のように世の中を覆っている空という意味から世界のたとえ。
時節柄、世界の平和を祈願して。
月の花はホトケノザ。
春になると道端などでよく見かける花です。その葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが由来です。
春の七草のひとつであるホトケノザとは違います。

納経之証『願』(写仏・写経奉納の方限定)
4月といえば桜とランドセル。
ツバメ。春から産卵期でヒナたちに食事を運ぶ親たちを見ることができますね。

 
 

2月 月替り限定 見開き御朱印

【 2022/01/31 】
 
 

2月 月替わり見開き御朱印

『節分』

旧暦では立春前日の節分を年越し立春は新年ととらえられていました。その新年が始まる立春の朝に「立春大吉」の札を貼ることで一年の無病息災を願いました。この文字は左右対称で縦書きにすると裏から見ても立春大吉と読む事が出来るため家に入って来た鬼が振り返って札を見た時に「まだこの家には入ってない」と勘違いして家から出て行くとされ厄除けになると考えられていたそうです。

自分で紙に「立春大吉」と書き貼っても良いそうです。

追伸、カエルさんはついに眠りにつきました

 
 

2月の月替わり御朱印

【 2022/01/31 】
 
 

2月 月替わり御朱印

『自他不二』

絶対的な平等。自身と他人には区別などなく、自身を救うことと他人を救うこたはおなじである。

月の花は節分草。

納経之証『願』(写経・写仏奉納の方限定)

涅槃図をイメージして、お釈迦様と蝶と動物たち。

 
 

令和4年限定 年替わり御朱印

【 2022/01/01 】
 
 

令和4年限定御朱印

①寅年の守護仏

虚空蔵菩薩

②寅年の守護仏見開き

寅と虚空蔵菩薩

115日までは『謹賀新年』『寅』のハンコありです。

 
 

1月 月替り見開き御朱印

【 2021/12/30 】
 
 

1月の月替わり見開き御朱印

①『かまくら』

「冬来りなば春遠からじ」

つらいく厳しい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来るというたとえ。長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現。

イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節。

②『万福』書置きのみ

(水色の和紙)

「新春万福」

新春には"新年"の万福には"たくさんの数えきれないほどの幸せ"という意味があり、二つを合わせると『新しい年に幸せがたくさんありますように』という思いが込められた言葉です。

初夢で見ると縁起の良いと言われている、一富士二鷹三茄子。

115日までは①②ともに『謹賀新年』『寅』のハンコありです。

 
 

1月 月替わり御朱印

【 2021/12/30 】
 
 

1月の月替わり御朱印

『心身一如』

心身ともに充実していること。物事に一心に集中しているさま。また、身体と精神は一体であって、分けることはできず、一つのものの両面にすぎないという仏教の考え。

月の花は葉牡丹と千両

115日までは『謹賀新年』『寅』のハンコありです。

納経之証『願』

(写経・写仏奉納の方限定)

獅子舞・だるま・打出の小槌・コマ・お坊さんのご挨拶

納経之証には『謹賀新年』のハンコなしです。

(お坊さんのご挨拶とかぶる為)

115日までは『寅』はつきます。

 
 

12月 月替り見開き御朱印

【 2021/11/30 】
 
 

12月の月替わり見開き御朱印

①『冬至』
二十四節気の一つ。北半球では太陽の南中高度が最低で昼間が最も短く夜が長いので昔は「死に一番近い日」ともいわれていた。この日から日照時間が伸びるので生命力が復活する節目として祝う習慣があった。冬至の事を『一陽来復の日』ともいう。
厄を祓うため、小豆粥やカボチャ、餅などを食べ、柚子湯に入る。

②『除夜の鐘』書置き限定。
(クリーム色の鳥の子和紙、こな雪)

大晦日に人間の煩悩の数である108回鐘を撞く。これは108個ある煩悩を鐘が一つ鳴るごとに一つ消して、来年は幸せな一年を過ごしたいという願いが込められています。
また、鐘の音とともにお念仏も聞こえてきますね。
私も、毎年除夜の鐘をされているお寺にお念仏をお唱えさせて頂きに行っております。

 
 

12月 月替わり御朱印

【 2021/11/30 】
 
 

12月の月替わり御朱印


①師走
月の花は山茶花。
12月は仏事で僧侶が慌しく駆け回り、また師匠も忙しく仕事を納める様などが由来とされています。
年末で師も走るほど忙しい月。

②納経之証(写経・写仏を奉納の方のみ)
『願』サザンカと掃除をする僧侶
 
 

11月限定 見開き御朱印

【 2021/10/31 】
 
 

11月の月替わり見開き御朱印

①七五三

753歳の子供の成長を祝い神社や寺にて報告・感謝・祈願をする日本の行事。

②秋のうつろい(書置き限定御朱印)

【作者】藤原公衡(ふじわらのきんひら)

【採録】三位中将公衡卿集(さんみちゅうじょうきんひらしゅう)

『すぎてゆく 秋の日影は朝ごとに うつろふ菊の色に見えけり』

【現代語訳】過ぎてゆく秋の日の光は、朝になるたびに褪せてしまい、(同じように褪せてゆく)菊の(花の)色からも分かるのだ