子安地蔵尊の見開き御朱印
子安地蔵尊の見開き御朱印。
俳人 与謝蕪村が当寺の子安地蔵尊を見てお詠みになった俳句を揮毫いたします。
『やぶ入を 守る子安の 地蔵尊』
やぶ入りとは正月やお盆など、奉公人が主人から暇をもらい実家に帰ることをいいます。
当寺の子安地蔵尊は安産と小児守護の地蔵尊であり、そんな子安地蔵尊の傍らをやぶ入りの子供が帰っていく。お地蔵様が道中の安全を見守っておられる。
当寺の子安地蔵尊を消しゴムハンコで表現しました。